江戸時代の洲本八幡神社例祭
淡路島の中心都市、旧徳島藩の洲本城の城下町である
洲本の江戸時代の祭りの様子です。
「味地草」(津名郡町立図書館蔵)より
地車の後に棒を持った人が描かれていますが、
おそらく、地車の方向転換の時に台の下に梃子を入れて
向きを変えていたと思われます。
この方法は現在の祭り( 見てみる)でもそのまま行われています。
地車の舵棒を「梃子」というのはこの名残りかと推測できます。
「淡路國名所図会」より
昔は海入りしていたのかと思います。
場所はおそらく洲本温泉の前の浜でしょう。
現在も海入りしている南淡町沼島の地車を見てみる。
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