荻原一青(尼崎出身で全国の城の復元図を手掛けた画家)作の絵です。
おそらくリバー産業から岸和田市に寄付された正保二年(西暦1645年)の
岸和田城見取り図を元に描かれたものと思われます。
こなから坂が、本当に急な坂だったことが分かります。
本来なら石段をつけるべき急坂だったはずです。
また二の丸にいくまでに橋もあったようです。
当然木製で有事にはわざと落とすはずだったと思われます。

原図は現在岸和田城の中に展示されています。
また、だんじり会館のロビー(無料)の壁にも描かれています。





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