和泉市聖神社 その3
途中の鳥居をくぐるとそこは聖域です。
やっと本殿が見えてきました。

拝殿とその後にある本殿です。
本殿は秀頼公寄進の国の重要文化財です。(他にも2棟)
宮入の時には拝殿に面して境内に8台の地車が並ぶそうです。

拝殿の破風のアップです。

聖神社の宮入は大鳥大社、積川神社の宮入と似ていて、
各村それぞれの鎮守社との二重氏子が多いです。
そして旧王子村の宮本、幸(2村合併?)、王子、
また尾井、葛の葉(元は中村)、富秋、太、上、上代の計10村
が順番に祭り二日目に神輿を担ぎます。(幸だけ10年に2回)
地車は年々岸和田型化していますが伝統は受け継がれています。

この日は 宮本町 尾井町 が小屋開けしてました。

その1へもどる

地車紀行へもどる

ホームへもどる




MailBox kuzuwaka@hotmail.com