福島区海老江西之町現地車150周年記念祭 その5
八坂神社です。
拝殿の彫刻です。
西之町の小屋の中には古い幕などが展示され
壁には地車詳細のプレートが掛けてありました。
安政二年の棟上げで、今年でちょうど150年です。
岸和田でいえば、旧紙屋町地車の時代でしょう。
神社の裏の公園に行きました。
明治時代の淀川(澱河)付け替えの記念碑でした。
明治20年代から始まった工事は堤防の改修と
中津川の拡張、毛馬の洗堰などでしたが、
碑によると総事業費壱千億圓の内半額を中津川に
費やしたとのことです。拡張された中津川は
即ち海老江付近の新淀川ということになります。
明治41年の碑ですが、西之町の地車はもっと古いです。
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